治療中に気をつけること
矯正中にむし歯にならないために
矯正装置をいれると、今まで以上に歯が汚れやすく、歯磨きもしにくくなるので、 注意深く磨かないとすぐにむし歯ができたり、歯肉が腫れたりします。
食べ物を食べた後は、必ず鏡をみて、すぐに歯を磨いてください。詳しい清掃方法は、専用のキット(矯正装置専用歯ブラシ、タフトブラシ、デンタルフロスフロス、歯垢染め出し液が入っています)をお渡しして、医院でご説明いたします。
調整の際に行うクリーニングについて
月一回の調整にご来院された際には、スタッフがクリーニングいたします(処置に時間がかかる場合にはできないことがあります)。
毎日のお掃除は患者様ご自身で行っていただきますので、来院時に汚れが気になる場合には、しっかりとご指導させていただきます。
また、当院ではマルチブラケット装置を装着されている患者様に、専用の歯ブラシを毎月1本プレゼントしております。
矯正装置の取り扱いについて
装置はこわれやすいので、食事や取り扱いにご注意ください。
ガム・キャラメルなどのネバネバしたものや固い食べ物を食べると、装置にからまったり、装置が変形したり、また、歯から外れたりする事があります。
下記の食べ物は、なるべく食べないようにして下さい。
粘着性の食べ物
例)おもち、キャラメル、ベタベタした飴
固い食べ物
例)せんべい、あられ、肉のかたまり、りんごの丸かじり
※固いものは、細かく切ってから、お口の中に入れてください。 口内炎ができやすいので、食事、睡眠時間に気を配り、しっかりと体調管理を行いましょう。
また、使用を指示された装置は、しっかりと使用法、使用時間を守って使用するようにしてください。
歯並びの種類について
乱杭歯(凸凹)(叢生)
上顎前突 (出っ歯)
上下顎前突
反対咬合(受け口)
すきっ歯
開咬
過蓋咬合
矯正歯科治療に伴うリスク
薬機法において承認されていない医療機器について
・マウスピース型矯正装置「インビザライン」は、
日本国内では医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を
受けていない未承認の医療機器です。
材料については日本の薬事認証を得ております。
・米アライン・テクノロジー社の製品の商標であり、
インビザライン・ジャパン社から入手しています。
・日本国内において医薬品医療機器等法(薬機法)の
承認を受けている同様の医療機器は複数存在します。
・ 1998年にFDA(米国食品医薬品局)により、
医療機器として認証を受けています。
・日本では完成物薬機法未承認の矯正歯科装置であり、医薬品副作用被害救済制度の
対象外となる場合があります。
アクセス
雨の日でも安心 桜新町駅すぐの便利な立地
世田谷、田園都市線沿線に本当の子供専用の歯科医院がオープンいたしました。
桜新町駅から徒歩1分くらいのところにある診療所です。
住所:東京都世田谷区桜新町2-9-6
ブロッサム桜新町3F
TEL:03-3706-7070