1期治療でよく使う矯正装置について
検査を行い、お子様一人一人の歯の生え変わり、成長に合わせた治療をご提案します。
早ければいいというわけではなく、適切な時期に適切な治療を行うことで、バランスのいい骨格を目指します。
機能的矯正装置(FKO、バイオネーター)1〜2年
下顎の成長コントロールを行うためのマウスピース型の取り外しのできる装置です。
マルチブラケット装置 半年〜1年
成長の妨げとなるような歯の凸凹がある場合、前歯の部分的な治療に用います。
ヘッドギア 1〜2年
大臼歯を後方に動かすためと、上顎の成長コントロールのために使います。
歯並びの種類について
乱杭歯(凸凹)(叢生)
上顎前突 (出っ歯)
上下顎前突
反対咬合(受け口)
すきっ歯
開咬
過蓋咬合
矯正歯科治療に伴うリスク
薬機法において承認されていない医療機器について
・マウスピース型矯正装置「インビザライン」は、
日本国内では医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を
受けていない未承認の医療機器です。
材料については日本の薬事認証を得ております。
・米アライン・テクノロジー社の製品の商標であり、
インビザライン・ジャパン社から入手しています。
・日本国内において医薬品医療機器等法(薬機法)の
承認を受けている同様の医療機器は複数存在します。
・ 1998年にFDA(米国食品医薬品局)により、
医療機器として認証を受けています。
・日本では完成物薬機法未承認の矯正歯科装置であり、医薬品副作用被害救済制度の
対象外となる場合があります。