2期治療でよく使う矯正装置について
顎の成長には個人差があるため、お子様の状態に応じた適切な時期にスタートします。 1期治療で骨格のバランスが良い状態になっていれば、1期治療を行わなかった場合に比べて、2期治療でより良い目標を達成できることが多いです。
マルチブラケット装置 2〜3年
顎の中で適切な位置に歯を動かします。
リテーナー(保定装置) 2〜3年
歯を動かした後に、後戻りしないように使用する装置です。
歯並びの種類について
乱杭歯(凸凹)(叢生)
上顎前突 (出っ歯)
上下顎前突
反対咬合(受け口)
すきっ歯
開咬
過蓋咬合
矯正歯科治療に伴うリスク
薬機法において承認されていない医療機器について
・マウスピース型矯正装置「インビザライン」は、
日本国内では医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を
受けていない未承認の医療機器です。
材料については日本の薬事認証を得ております。
・米アライン・テクノロジー社の製品の商標であり、
インビザライン・ジャパン社から入手しています。
・日本国内において医薬品医療機器等法(薬機法)の
承認を受けている同様の医療機器は複数存在します。
・ 1998年にFDA(米国食品医薬品局)により、
医療機器として認証を受けています。
・日本では完成物薬機法未承認の矯正歯科装置であり、医薬品副作用被害救済制度の
対象外となる場合があります。