歯並びの種類について
すきっ歯
歯と歯の間に隙間がある状態です。食べ物が挟まりやすいだけでなく、空いているスペースに隣の歯が倒れてくるなど、歯並びがより乱れる原因となることもあります。顎の大きさと歯の大きさのアンバランスが原因の一つです。また、舌と唇、頬の間にあるのが歯列ですが、舌を前に出す影響が強いこと、唇の力が弱いことも原因の一つです。
矯正方法
舌や唇の影響が強い場合には筋機能訓練(舌と唇のトレーニング)を行います。環境を整えた上で、隙間を閉じるように歯を動かします。筋機能訓練が長期的な安定性につながります。
歯並びの種類について
乱杭歯(凸凹)(叢生)
上顎前突 (出っ歯)
上下顎前突
反対咬合(受け口)
すきっ歯
開咬
過蓋咬合
矯正歯科治療に伴うリスク
薬機法において承認されていない医療機器について
・マウスピース型矯正装置「インビザライン」は、
日本国内では医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を
受けていない未承認の医療機器です。
材料については日本の薬事認証を得ております。
・米アライン・テクノロジー社の製品の商標であり、
インビザライン・ジャパン社から入手しています。
・日本国内において医薬品医療機器等法(薬機法)の
承認を受けている同様の医療機器は複数存在します。
・ 1998年にFDA(米国食品医薬品局)により、
医療機器として認証を受けています。
・日本では完成物薬機法未承認の矯正歯科装置であり、医薬品副作用被害救済制度の
対象外となる場合があります。